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Ubuntu Story

  • s-shibata

Arts Chiyoda 3331でカフェをすること

明日、3331 Cafe Ubuntuがオープンします。ここまで多くの人たちの協力を仰ぎ、開業に漕ぎ着けることができました。この場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。

Arts Chiyoda 3331 統括ディレクターの中村政人さんから、カフェをしてみないか、とお話を頂いたのは、3月頃、まさにCOVID–19禍の最中でした。タイミングもタイミングですが、何故、飲食業に携わる人に対してではなく、プロデューサー事業に携わっている自分に打診するのだろう? きっと中村さんは、普通のカフェにはしたくないんだな、と思いました。僕たちは3331が目指すビジョンや、自由で多様な雰囲気がとても好きです。その中できっと面白いカフェのあり方があるに違いない、とあまり深く考えもせず、引き受けてしまいました。

プロジェクトプロデューサーという仕事柄、コンセプトを具現する活動内容が機能を果たしているか、費用対効果はどうか、事業として成立するのか、何よりそれは面白いのか、というように考える癖がついています。カフェの事業計画に着手し、スタッフと話し始めた時、普段の仕事と変わりがないことに気がつきました。

Ubuntuで行いたいこと。飲食店として、健康的で美味しいものを提供することは必要不可欠ですが、3331の一員として、アーティストと市民が交流し、社会や地域の課題に向き合い、協働して解決していきながら、人と人とのつながりをつくり出すコミュニティアート活動に参加し、支援することも重要だと考えています。カフェという場を通して、何ができるのか、色々と挑戦したいと考えています。まずは、Ubuntuに関わる食の生産者たちを紹介し、交流する場をつくることから始めたいと思います。


きっと私たちの経験の浅さ、無知から来る色々な問題が待ち受けているに違いありません。これからお客様から様々なことを学びながら、少しづつ3331にふさわしいカフェに近づきたいと思います。

よろしくお願いします。

Address

101-0021

東京都千代田区外神田6-11-14 

Arts Chiyoda 3331 SUITE105

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